



高画質なままファイル
サイズを十分の一以下に圧縮
映像向け圧縮技術のHEVCを静止画向けとして採用するだけでなく、静止画に特化したチューニングを行うことで、JPEGで圧縮された画像データやTIFF(非圧縮データ)を高い画質を保ったまま数分の一~数十分の一のファイルサイズに圧縮可能となりました。また、圧縮による画質低下が気になるユーザーのために画質を完全に復元できる可逆圧縮機能も搭載しています。

8Kを超える
超高精細画像に対応
点検など保守作業では、微細な変化をとらえるため8Kを超える超高解像度の画像が要求されることがあります。SmartFileUploaderでは、放送や映像配信サービスでは利用されない8Kを超える解像度にも対応しています。





圧縮と転送を
同時に行い時間短縮
GUI版では、クラウドストレージと連携してファイル転送と圧縮処理を同時に実行することで、転送時間を大幅に短縮します。また、クラウドストレージからのダウンロード、元の画像フォーマットへの復元なども自動的に行うことが可能で、効率的に作業を進めることができます。

EXIF等の
メタデータの保存
画像ファイルには、撮影日時や場所などの多くのメタデータが記録されています。圧縮の際、点検作業等に必要なメタデータも一緒に転送するので、ダウンロード時にメタデータも復元されます。



圧縮と転送を並列処理
画像ファイルが格納されているフォルダと圧縮率を指定するだけで、圧縮を開始します。GUI版では、圧縮しながらクラウドストレージへの転送を同時に行えます。

日本語表示と英語表示
日本語表示と英語表示が切り替えられます。

クラウドストレージと連携
GUI版は、クラウドストレージ「box」と連携し、圧縮したファイルを自動で伝送します。

プライベートストレージへのアクセス
CUI版は、ユーザー指定のフォルダに圧縮したファイルを書き込み、読み出しします。したがって、「Box」以外のクラウドストレージやプライベートストレージ等を介して高速に伝送することが可能です。 また、ユーザーのプログラムからCUI版SmartFileUploaderを起動することもできます。

1台のPC(仮想マシンを含む)にインストールしたときに1ライセンス(1本)とします。1契約本数が100以上でボリュームディスカウントをご用意しています。

監視
点検(道路・鉄道・建築・電力・その他プラント)
測量
農林業(育成分析等)
画像・文書保管



- Q:「Box」以外のストレージサービス(例えば、「AWS」や「Azure」、「Google」等)は使えませんか?
- A:GUIアプリは現在のところ、「Box」のみご使用いただけます。
お客様所有の伝送システムにCUIアプリを組み込んでいただくことで他のストレージサービスをお使いいただくことが可能になります。
- Q:圧縮率と画質について教えてください
- A:画像の特性にもよりますが、一般的に元画像がJPEGの場合は、1/5(20%)程度なら大きな画質劣化は視認されません。1/10(10%)まで圧縮すると劣化が目立つようになります。後工程の分析や加工で許容できる最大の圧縮率をご指定ください。また、元画像が非圧縮である場合は、1/100(1%)程度に圧縮しても大きな画質劣化は視認されません。非圧縮の元画像に対して可逆圧縮をした場合は、圧縮率は一般的に1/2~1/3になります。
- Q:年間ライセンスの期限が切れたらどうすればよいですか?
- A:年間ライセンスの期限が切れる前に、ライセンス更新のご意向を伺うメールをお送りいたします。「更新」の旨のご返信を頂ければ、次年の年間ライセンス料のお見積りをお送りいたします。
- Q:月単位のライセンス提供は可能ですか?
- A:申し訳ございませんが、月単位のライセンスは提供いたしておりません。